目地シーリング リノベ

②施工後-全体

JOINTS SEALING

目地シーリング リノベ

サイディング目地シーリング

新築の時の目地は上から塗装をせずに、シールそのものがむきだし状態です。従って、紫外線が直接あたる為、劣化が早くなります。7年~8年ごろを目処に点検、メンテナンスが必要になります。

ひび割れや肉やせ、剥離現象が起きてきたら、雨水の侵入を防ぐためにも打ち替えが必要になってきます。

サイディングのジョイントは目地変動に加え、ボードの伸縮にも対応が必要です。耐久・耐候性で、部材の伸縮に対応する適度な弾性と、目地の変色や汚染のないシーリングが必要です。

ハジックペイントの目地シーリングは、耐水・耐熱・耐寒性にも優れ、長期間にわたり高性能を維持します。

外壁のコーキングを補修する
時期の見分けかた

外壁のコーキングがひび割れている

外壁の隙間を埋めているコーキングは劣化するとひび割れを起こします。表面だけの浅いひび割れのほか、指が入るほどの大きな亀裂が生まれることもあります。コーキングに亀裂が生まれている場合、雨水が内部に侵入するおそれがあります。

また、コーキング内部から侵食が進むため、劣化が早まります。コーキングのひび割れを見つけたら補修の目安と考えましょう。

外壁とコーキングのあいだに隙間ができている

コーキングは外壁と密着することで効果を発揮します。しかし、劣化が進むとコーキングは外壁から剥がれやすくなります。全体的にはまだ密着していたとしても、部分的に隙間ができている場合は要注意です。隙間ができている部位から雨水が侵入するでしょう。

コーキングに隙間ができている場合、まだ剥がれていない他の部位も剥がれやすくなっています。放置すればボロボロと剥がれてくるため補修が必要です。

コーキングの割れ目から下地が見えている

コーキングのひび割れが悪化すると大きな亀裂が生まれ、外壁の下地が見えてしまう危険性があります。厳密にいえば、見えるのは下地ではなくコーキングの補助材ですが、隙間を保護する役割が失われていることに変わりはありません。劣化してコーキングの割れ目から別の素材が見えた場合は寿命を超えています。すぐに補修を行ってください。

 

コーキングが完全に剥がれ落ちている

コーキング全体が細長い固形物として外壁から剥がれ落ちている場合は危険な状態です。すぐに補修を行わなければ雨漏りの危険性を高めてしまいます。

コーキングが剥がれ落ちるほど劣化が進んでいる場合、他の外壁部分もボロボロになっている可能性が高いです。劣化が激しい場合は、コーキングの補修だけではなくサイディングの張り替えや外壁塗装を必要とします。